新聞配達を辞める途中です。只今引き継ぎ中
新聞奨学生として春から働き始めましたがもう辞めます。
本誌以外にも諸紙という業界紙みたいなのがたくさんあって配り間違い・届け忘れがあまりにも多く毎日のように怒られました。
上京してきて周りに相談する人もなく、学校でも友達できそうにもなく寂しい中で毎日怒られ心が折れかかっていました。
仕事が覚えられず学校との両立が厳しいなあと思っていた頃…
大雨が降りました。
何度もバイクで転びました。そして終わったのは10時…
学校はもう始まっていました。
その時自分の折れかかっていた心が完全に折れてしまいました。
その日の午後もう「辞める」ということ以外考えられなくなり所長へ「辞めます。体力の限界です」と伝えました。
しかし…
「2ヶ月位で辞めるって言われるのが一番困るんだよね、もうシフト組んじゃっているから来週までは来てね」
そして心が完全に伸びきった状態で、身体も節々が痛い状況で仕事を続けることになりました。
そして
「今日から新人来るよ、引き継ぎしてね」
「新しい人が仕事覚えるまでやめられないと思ってね」
「お前はクズだな」
「会社に対する恩とか感じないの?」
「本当にがっかりした、もういいよ、言われたことだけやって」
折れて伸びきった心にズンと来る言葉が沢山来ました。
まだこの職場で仕事を続けなければいけない…
そう思うと自分の心にぽっかり開いた穴から何かがモワモワするような、嫌な感じがするのです。
辞めたい。もう責任は負いたくないし人間から逃げたい
でも寂しいんです。誰かに抱きしめられて愛されたいのに
今の自分じゃあ誰も寄ってこないでしょう
私は価値の無い「クズ」なんです
自覚はありましたがまさかここまでひどいとは自分でも思わなかった。
人生やり直したい。
ちゃんと中高しっかり勉強して運動系の部活に入って地元の国立大に入って実家暮らししながら貯金して親と一緒に暮らしたい
もう心の拠り所は親だけなのに…
なんで一時の憧れだけで上京して学校なんか通ってしまったのだろう。
今は後悔ばかり。思えば自分の人生後悔だらけ
自分が選択して正解だったことが思い当たらない。
これからも失敗し、他人に迷惑をかけ失望され、孤独でつまらない人生を送るのかと思うと涙も出ない。
生きている価値はないと思うけど死ぬのはこわい。もっと幸せになりたい。
ブログに書いてちょっとすっきりしました。もし見てくださった方がいるならあるがとうございました。
おわり